私達のメッセージ
院長 渡邊 祐
幼い頃から動物達に囲まれて育った一人っ子の私にとって、彼らは小さな家族でした。子供心にいつしか“夢は世界一の獣医さん”になっていました。
人間と動物が、明るく･楽しく･豊かに暮らす社会を実現することが、私の目標です。
病院にはいつでも気軽にお立ち寄り下さい。コーヒーを飲みながら、動物達のお話をしませんか？普段からの来院の中で、未然に防ぐことができる病気は先回りをして予防します。たとえ予防薬ひとつでも、沢山の薬の中から効果と安全性を考慮し、“自分と暮らす動物が使用できる薬”を使用しています。
そして、万一病気になってしまっても、当院の獣医師達が皆様にとって最善の治療を約束します。学会等で日々学識を更新しつつ、複数の獣医師の知見を踏まえ、最終的に“自分の家族であればどうするか”を根底に、獣医学的エビデンスに基付いた治療を行います。それが美術館前動物病院です。
JAHA認定総合臨床医
清水東理数科、岐阜大学卒(平成23年日本獣医師会長賞受賞)
診療部長 大石圭子
私達獣医師は、皆様の仔犬、仔猫とお会いした時から、ご家族と共に動物達の一生を見守ります。
パピーの時からシニア期まで全てを診察していると、様々な犬種、猫種、性格、育て方などで動物の一生が想像できます。口を聞くことができない動物の場合、かかりつけ病院を持つことは大きなメリットです。大学の研究室では内分泌について学びました。当院においては老齢化に伴う甲状腺機能低下症や性ホルモン異常による疾患を主たる分野としています。当院には整形外科、眼科等様々な分野の獣医師がおりますが、更に高度な治療が必要な時は大学病院等の専門医療機関をご紹介することもあります。どんなタイミングでどんな治療をするか、最先端医療が必要なのかどうか、１人１人、皆様の信頼にお応えしていきたいと思います。
静岡高校、日本獣医畜産大学（現 日本生命科学大学）卒
獣医師 山崎 健太郎
私には小学生の頃から一緒に暮らしていた猫がおり、当時は暇があれば一緒に遊んでいたため、私の手はいつも引っかき傷でいっぱいでした。その猫が我が家に来たのは、道端で弱っていたところを姉に保護されたことがきっかけでした。弱っていたその子を動物病院に連れていき、助けていただいたのです。元気になったその猫を見たとき、私は獣医師を目指すことを決意しました。
小学生だった頃とは反対に、現在私は獣医師として動物を助けてあげられる立場となりました。私は当病院での自身の役割が大きく分けて２つあると考えています。１つ目は皆様と信頼関係を築き、皆様の大切なご家族である犬猫が病気になった際に最初に頼っていただくことです。この先生に任せればなんとかしてくれる、そう思っていただけるような獣医師でありたいと考えています。そして２つ目は、病気になった子に対してCT・MRIといった画像診断や循環器科・整形外科などの各科を専門的に行う病院で行われる高度医療が必要かどうかを判断し、ご家族の皆様に治療法の選択肢を示してあげることです。しかしその子に対して高度医療が必要かどうか判断するためには、私にも高度医療の知識がなくてはいけません。常に勉強を怠らず最新の知識を取り入れていくことで、皆様の大切な家族である犬猫に最適な医療を提供できるよう精進いたします。
清水南高等学校、東京農工大学卒
開設者 信仁
美術館前動物病院は、平成の始まりと共に私と暮らす動物達の為に設立されました。それ故、当院の治療指針は最善か無か、なのです。常に理想の獣医療を追求し、獣医学、技術、薬剤、機材、そして、あたたかなこころ、全てに妥協を許しません。1人の飼い主として、いつも私の動物達の健康管理をお願いしています。